みなさんは「香りを食べる」という言葉をご存じですか?
昔からよく、美味しいお料理は”見て楽しむ””目で味わう” などと言いますが、
実は「香りを食べる」という食事の楽しみ方があります。
この「香りを食べる」という言葉の代表格は、香味野菜・薬味としても親しまれている青じそ。
最近ではパクチーも人気がありますね。
和食やサラダ・アジア料理に良く買われる青じそやパクチーですが、見た目の色どりだけでなく、
その「香りを食べる」ことにも、実はとても深い意味があるのをご存じですか?
シソやパクチーの香りには「食中毒を予防し、食欲を増進させて胃腸を整える」
スゴイちからがある!
シソには、防腐効果や抗菌作用がある、ポリフェノールの一種であるぺリルアルデヒドという成分が含まれています。
このぺリルアルデヒドの香りが嗅覚を刺激することで、胃酸の分泌が促され、食欲が増進したり、
消化酵素の分解を促進することで胃腸を整えるといわれています。
パクチーは青々しい鮮烈な香りが特長的ですが、この香りのもとは(E)-2-ドデセナールなどの、アルデヒドと総称される成分です。
この成分は、菌の増殖を抑制する作用があるだけでなく、食欲を増進させる働きが期待されています。
シソもパクチーも、殺菌作用があるだけでなく、その香りだけで、消化を促し、胃腸を整えてくれてしまうのです。
単なる薬味ではもったいない!アンチエイジングやお肌のトラブル、骨粗しょう症予防まで・・・。
食べても嬉しい「キレイの味方」
シソは単なる薬味にするにはもったいないくらいの栄養満点な食材です。
野菜の中でもトップクラスのβカロテンとビタミンCで、免疫を活性化し、
皮膚や粘膜を保護して抵抗力をアップしつつ、抗酸化作用でアンチエイジングも期待できます。
また、利尿・発汗作用があるカリウムが含まれているので、むくみ防止にもよく、
カルシウムもはいっているので、心を安定させたり、骨粗しょう症にもよい食材です。
パクチーも同様。
50gで1日の目安摂取量を摂取できるほど、多くのβカロテンが入っています。
またビタミンCも多く含まれているので、シソと同様、体の錆対策に役立つため、
加齢に伴うお肌のケアにもよいとされています。
また、リナロールという成分は、有害物質を体外に排出する作用があるので、
定期的にとることで体のデトックスになるともいわれます。
このように、シソとパクチーには、ビタミンBやCのほか、カリウム・カルシウムなどの
ミネラルも豊富に含まれているため、美容食材としても注目されています。
美味しく食べるには緑鮮やかで、適度な大きさのものが◎
シソもパクチーも、選び方を間違えると、香りがしなかったり、食べたときに舌触りがゴワゴワしたりと、
せっかく購入したのに期待外れということも。
美味しい状態のものを選ぶには①緑が鮮やか②やわらかな葉③みずみずしいモノを選ぶことがポイントです。
この点お勧めしたいのが、幼葉のうちに味わえる®プチリーの青じそとパクチー。
本葉1.5葉期という幼葉の状態で収穫するため、柔らかくマイルドな香りで味わえるので、
香りが好きな人も、苦手な人にも食べやすくなっています。
小さい葉なので、例えば買ってきてささっと水洗いしてすぐ使えるのも便利です。
たとえば、いつもの鮭のおにぎりにちょっと®プチリー青じそを加えてみたり。
(作り方はこちら)
いつもの唐揚げにまぶして一緒に食べてみたり。
(作り方はこちら)
®プチリーパクチーをつかって生春巻きにアクセントをつけてみたり。
このように、幼葉で香りを楽しみ食材の栄養素もしっかりとれる®プチリー青じそと®プチリーパクチー。
家族と同じ食事を楽しみながら、健康もキレイも維持できる「香りを食べる」生活を少しとりいれてみませんか?
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